妊娠中 歯のレントゲン 影響

妊娠中の歯のレントゲンは胎児に影響を与えますか

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 妊娠中に放射線に被ばくして胎児が奇形などの影響の出る可能性のある放射線量を閾値(しきいち)と言います。
妊娠初期の場合(妊娠3週目から8週目)先天性異常(奇形や精神発達遅滞)が生じるとされる量は約250mSv以上といわれています。
mSv(ミリシーベルト)とは放射線があたった時の人体への影響の度合いを表す単位です。
母体内の胎児がこれを超える放射線量を受けた状態でなければこれらの影響は出ないと考えられています。
歯の治療においてもレントゲン写真を撮影します。
歯のレントゲンは口内法(小さなレントゲン写真)が1枚当たり0.01から0.03mSv、パノラマ写真という大きなレントゲン写真でも0.02から0.03mSvととても少ない放射線量で済みます。

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また、撮影する部分も腹部ではなく歯なので、胎児の位置からは離れた所にあり、さらにその影響は低くなります。
さらに、胸部から腹部にかけて鉛の入ったエプロンを着用してからレントゲンの撮影を行いますので妊娠中の歯のレントゲン撮影は胎児に影響を与えるリスクはほとんどないといえます。
エプロンを着用せずに何万枚も歯のレントゲン写真を撮れば何らかの障害が出る確率が上がる、といったレベルです。
ですが妊娠中にむやみな、無用の放射線を浴びる事は避けた方が無難です。
歯科治療を受ける際には事前に問診票などに記載し、妊娠中であることを歯科医師に相談したうえで進めて行った方がより被ばくの少ない方法での治療を考慮してくださると思います。

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